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こんにちわ。ナツサメです。映画化されるという事で読んだ気品でしたが色々考えさせられる作品でした。毎年夏になればよく耳にしますが戦争のお話でした。
ナツサメがよく読んでいた戦争のお話とは違い戦争後10年たったお話でした。自分と年の変わらない女の人なんで気持ちが入りやすかったです。経験したことないナツサメが色々いうのは間違っていますが今も苦しんでいる人がいるのは事実です。何の罪もないたくさんの人が犠牲になりました。その上に私たちは立っているんですね。改めて考えさせられました。

夕凪の街 桜の国
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平野皆実は広島に住む女性です。彼女の家族は今は母親だけです。
弟はいますが遠くの親戚の家に住んでいます。
彼女は父親そして姉、妹を原爆で亡くしていました。
今は彼女も働いて母親を支えています。
皆実は会社を出て少したつと裸足で歩いて帰りました。
ナツサメ最初はどーして靴を脱ぐのか分かっていませんでしたでも戦後、母一人子一人で生きていくのはナツサメなんかには想像も出来ない位苦労も多かったと思いました。

皆実には恋人までとはいきませんがいい感じの男性もいました。
同じ会社の打越です。
皆実が会社を休んだときお見舞いに来てくれました。
皆実が調子悪いのではなく皆実の母親でした。
打越は倹約家の皆実を見て「いいお嫁さんになる」と言いましたが皆実は「嫁にはいかん」と言ってしまいました。

皆実は10年たちましたが原爆の事を忘れることは出来ませんでした。

会社の帰り洋品店の前で立っている打越に皆実は声をかけました。
好きな人に渡すプレゼントを悩んでいると言われました。
皆実は突っ返されたときは自分が使ったらいいからって事でハンカチを進めました。
入らんお世話じゃと言いながら打越はハンカチを購入しました。

そして先に帰った皆実を追いかけ草履を渡しました。
草履は皆実が通勤の時に履くものです。靴が擦り減るのが勿体無いからです。
それと一緒に先ほどのハンカチも渡しました。
そして皆実はそれを受け取りました。
気持ちが通じ合った二人はキスをしようとしましたが皆実は走って逃げてしまいました。
打越が嫌だった訳じゃないです。
10年前の事を思い出したのです。「そっちではない」と誰かが言っている気がしたそうです。
皆実は生きている事に罪悪感を感じているとナツサメは思いました。
友達を助けられなかったこと…。亡くなった人から草履を盗んで履いたこと…。死体でいっぱいの川に石を投げたこと…。
皆実は目の前で亡くなった人をたくさん見ているのです。
母親は顔が腫れて見ていないそうです。
私が忘れたらいい…忘れたらいい
皆実は自分に言い聞かせました。

そして打越と向き合うことにしました。
打越は「生きとってくれてありがとう」と言ってくれました。
皆実の体から力が抜けていきました。
そしてこれから幸せになれると思ったときに病魔が皆実の体をむしばんでいたのです。


翌日皆実は会社を休みました。打越が見舞いに来てくれました。
そして翌日は立てなくなっていました。午後にはご飯食べれましたが夜には食べれなくなっていました。
そして原爆から2ヵ月後に亡くなった姉の事を考えていました。

そして血を吐き目も見えなくなっていました。
皆実は生き延びた人だと思っていたのに原爆から10年たってなくなってしました。手には打越からもらったハンカチを持っていました。


物語はこれで終わりません。続きがあります。皆実の弟、そしてその娘に続いていきます。



ナツサメはこの作品はたくさんの人に読んでもらい、そして平和の事を考えて欲しいと思いました。
今の生活が当たり前じゃないんですね。生きたくても生きられなかったたくさんの人がいて私たちがいるんだと考えさせられました。
やっと開放されて幸せになれると思ったやさきに病魔に倒れてしまった皆実に泣きそうになりました。
でも一人残された皆実のお母さんの気持ちを考えても泣きそうになりました。ナツサメには分からないたくさんの悲しい気持ちが書かれていました。映画も見て見たいと思いました。

夕凪の街 桜の国 双葉社 こうの史代
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