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こんにちわ。ナツサメです。今日は前に映画化されたお話を紹介させてもらいます。今日の夜放送されますね~。
ナツサメはダンス経験ありませんがあまり激しくないしそんなに難しくないと思っていましたが実は難しいらしいです。
何事も一生懸命することはすばらしいですね。
今よりもっと女の人の権利が低い中頑張った女の人のお話です。
フラガール
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お話の舞台は昭和40年の炭鉱の町福島県いわき市です。いわき市は炭鉱の町です。
みんなは「炭住」と言われる長屋に住み男は炭鉱夫として働き女性は結婚して子供を生んで育てて選炭婦として働く生活が100年以上続いてきました。しかし時代は石炭から石油へと変わろうとしていました。
石炭の町いわき市でも石炭ストーブから石油ストーブを使う家庭が増えていました。
そして日本各地で炭鉱が次々とつぶれ炭鉱町も姿を消していこうとしてました。いわき市も例外ではありません。
炭鉱会社は会社を守ろうと必死でした。労働者もヤマと生活を守ろうと必死に働いていました。
そして、いわき市では新たに2000人を解雇して18億円かけて「ハワイアンセンター」と建てる計画が持ち上がりました。
2000人解雇されて再就職できるのは500人弱です。
主人公谷川 紀美子18歳の家族も例外ではありません。母も兄も炭鉱で働いていました。
母親はハワイアン建設に大反対でした。兄も反対のようでした。

紀美子は親友に誘われて母や兄に内緒でハワイアンズのフラダンサーに応募しました。別に踊りたかった訳ではありません。親友に誘われたからです。
フラダンサー募集にはたくさんの人が集まりました。
しかしそこでフラダンスというものを見て殆どの人が辞退しました。
「おへそ丸出しの衣装では踊れない…」「腰を振るダンスは無理…」といった理由でした。紀美子も辞退しようと思いましたが親友の早苗にお願いされて断れませんでした。
そして早苗、紀美子、小百合、初子の4人からのスタートになりました。

素人4人では始められません。会社はプロのダンサーを先生として呼びました。平山まどか先生といって東京から来てくれます。ハワイでフラダンス習ったトップダンサーでしたが紀美子たちの第一印象は最悪でした

紀美子はまだ踊れない自分たちの実力を見るといって躍らせて教えてくれないまどかのやり方に納得いってません。

「無理なら別にやらなくていい」と言われてしまいました。
紀美子は無理だ…と考えるようになっていました。

それでも母親に内緒にしたままレッスン場には通っていました。
早苗も父親には内緒にしていました。

絶対に無理なのに…家族に反対されるのに…それでもレッスン場に向かってしまうのです。
レッスン場に何があるのかわからないまま通っていた紀美子でしたが一人で踊っているまどかを見て紀美子の中の何かに火がつきました。

先生みたいなプロのダンサーになりたいと考えるようになりました。

それをきいたまどかは皆に足をバレーのバーの上に乗せてみてと言いました。皆しましたが出来ませんでした。
それをみたまどかは「あんたたちには一生無理」と言いました。

まどかは素人をたった数ヶ月でプロにするのは無理と思っていました。
東京からプロを呼ぼうといいましたが会社は「炭鉱の人でやりたい」と言いました。途中興奮してきて訛ってしゃべられてまどかにはなんて言ってるのかわかりませんでした。

学校をサボってレッスンしているのを紀美子は母親に知られてしまいました。母親はレッスン場に乗り込んできました。そして紀美子を連れて帰ると言い出しました。
母親は「ヤマの女は子供生んで育ててヤマの男を支えるのが仕事」と言いました。まどかは「そんなんだから女は男より下に見られる」と言いました。そして紀美子の母親が「「本物なら都会の大きい舞台で踊れ、所詮棄てられた身だ」と言いました。
まどかは怒りました。怒ったまどかを小百合が押さえつけ紀美子は母親に連れ戻されてしまいました。

紀美子の母親はやはり反対しました。そして明日から高校に行かずに炭鉱で働けといいました。
紀美子は「高校に行かせてもらったら母ちゃんのいいなりか???
母ちゃんみたいな生き方はしたくない。これからは女も堂々と働ける時代」と言ってしまいました。
紀美子は母親に殴られてしまいました。そして「自分の人生は自分のもの」と言いました。
母親からは「二度と帰ってくるな!!」と言われてしまいました。

紀美子は家を飛び出しレッスン場にいました。
そして自主練を早苗としていました。もう無理に教えてと頼まないから
無理だって決め付けないでとまどかに言いました。

まどかは条件を言いました「言われたとおりにする、口答えしない、いちいち質問しない。泣かないと守れるなら教える」と言ってくれました。紀美子は変わりたいと願っていました…。
まどかの条件を受け入れました。そしてやっと4人のレッスンは始まりました。

そして会社の人員削減はどんどん進んでいき女たちは生きるために踊る道を選ぶ人が増えていきました。

何も無いところから何かを作っていくのはとってもしんどくって大変だと思いました。今より女性の権利が低いなか変わっていくために戦った紀美子は大変だったと思いました。男たちも自分たちのヤマを守ろうと必死なのもわかりました。時代がそうなったからって一言で片付けてほしくない作品です。自分では何も出来ない…立ち上がれないと思っている人にぜひ読んでもらいたい作品です。
変わりたかったら立ち上がればいい!!!!!!!!と思いました。

フラガール 白泉社 瑞樹菜穂




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