こんばんわ。お久しぶりです。ナツサメです。遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。2008年もよろしくお願いします。
今年も頑張ります!!!そんなナツサメが2008年初めて読んだ本を紹介させてもらいます。内容が深くって何度も読み返しました。ナツサメがこの本を読んだのはこちらに載っていたからです。

表紙が印象的でした。

海獣の子供
主人公は中学生の安海 琉花(あづみ るか)。気持ちを上手に表せません。夏休み前の部活の練習でチームメートに怪我をさせてしまい夏休み中の練習を禁止されてしまいました。
今日から夏休みなのに琉花の夏休みは終わってしまいました…
家には帰りたくありませんでした。誰もいない海に行きたくなりました。部活用の靴を買うと言って今朝お金を貰っていました。
東京に行く事にしました。
海を捜したけど見当たりませんでした。海っぽい名前の「しおどめ」に行く事にしました。
着いたころにはすっかり暗くなっていました。駅についてもすぐに海は見つかりませんでした。
こなければ良かった…と思いながら歩いていたら潮の臭いがしてきました。
そして琉花は東京の海で1人の少年と出会いました。琉花が東京の海っておもちゃみたいと感じていたらいきなり現れた少年も「東京の海っておもちゃみたい」と言って海に飛び込んでしまいました。
琉花は少年を捜して海の方まで降りて行きました。そして少年の体が光っているのを見ました。昔見た水族館の幽霊と一緒でした…
少年は「海」と名乗りました。そしてこの出会いが琉花の長い夏休みの幕開けになります。
琉花は部活と嘘をついて家を出て行きます。靴は買って部室においてると嘘をついています。
琉花は別居中の父親と会う約束をしていました。琉花の父親は水族館で働いています。そしてそこで琉花は海と再会しました。
海は大水槽で泳いでいました。そして海の保護者のジムから海の話を聞きました。
海は海中で育ったとジムはいいました。生まれてすぐから2,3才まで海中で生活していました。そのため皮膚が乾燥に弱いです。そのため水中の方が調子がいいのです。
海は10年前にジュゴンの群れと一緒に発見されました。発見されたのは海だけではありません。もう1人の少年「空」も一緒に発見されました。
色々事情があり今は海を水族館で預かっているのです。
琉花は母親と上手くいってません。部活も出来ません。家にも学校にも居場所はないけどとりあえず教室にいました。海は「人魂を見よう」と琉花を誘いに来てくれました。人魂とは光って空を飛ぶヤツだそうです。
海は琉花が自分達と同じ臭いがすると感じていました。
そして2人は隕石が落ちるのを見ました。海は人魂だといいました。琉花は海はどうしてわかったのか不思議でした。海の言葉には説得力がありました。
琉花は海の事が気になって仕方ありません。水族館に捜しに行きました。琉花の父親も部活を休んでいるしジムも楽になるから海と退院してくる海の兄の空と仲良くしてほしいと言われました。
海とは仲良く出来ますが空とは微妙でした。琉花の母親が水族館に来ました。琉花たち3人は逃げました。そして一艘の船で沖へ出ました。そこでじんべいざめの大群と出会いました。
そして3人はじんべいざめの体が光って消えるのを目撃しました。
空は海より体が弱いためまたすぐに入院してしまいました。そして空は病院から姿を消しました。
まだ誰も知らない海の物語が始まります…
琉花が見たものは???海と空の体の秘密は???2人の今後は???
まだまだ目が離せません。長い長い物語の始まりです。
海獣の子供 小学館 五十嵐大介1巻~2巻
今年も頑張ります!!!そんなナツサメが2008年初めて読んだ本を紹介させてもらいます。内容が深くって何度も読み返しました。ナツサメがこの本を読んだのはこちらに載っていたからです。

表紙が印象的でした。

海獣の子供
主人公は中学生の安海 琉花(あづみ るか)。気持ちを上手に表せません。夏休み前の部活の練習でチームメートに怪我をさせてしまい夏休み中の練習を禁止されてしまいました。
今日から夏休みなのに琉花の夏休みは終わってしまいました…
家には帰りたくありませんでした。誰もいない海に行きたくなりました。部活用の靴を買うと言って今朝お金を貰っていました。
東京に行く事にしました。
海を捜したけど見当たりませんでした。海っぽい名前の「しおどめ」に行く事にしました。
着いたころにはすっかり暗くなっていました。駅についてもすぐに海は見つかりませんでした。
こなければ良かった…と思いながら歩いていたら潮の臭いがしてきました。
そして琉花は東京の海で1人の少年と出会いました。琉花が東京の海っておもちゃみたいと感じていたらいきなり現れた少年も「東京の海っておもちゃみたい」と言って海に飛び込んでしまいました。
琉花は少年を捜して海の方まで降りて行きました。そして少年の体が光っているのを見ました。昔見た水族館の幽霊と一緒でした…
少年は「海」と名乗りました。そしてこの出会いが琉花の長い夏休みの幕開けになります。
琉花は部活と嘘をついて家を出て行きます。靴は買って部室においてると嘘をついています。
琉花は別居中の父親と会う約束をしていました。琉花の父親は水族館で働いています。そしてそこで琉花は海と再会しました。
海は大水槽で泳いでいました。そして海の保護者のジムから海の話を聞きました。
海は海中で育ったとジムはいいました。生まれてすぐから2,3才まで海中で生活していました。そのため皮膚が乾燥に弱いです。そのため水中の方が調子がいいのです。
海は10年前にジュゴンの群れと一緒に発見されました。発見されたのは海だけではありません。もう1人の少年「空」も一緒に発見されました。
色々事情があり今は海を水族館で預かっているのです。
琉花は母親と上手くいってません。部活も出来ません。家にも学校にも居場所はないけどとりあえず教室にいました。海は「人魂を見よう」と琉花を誘いに来てくれました。人魂とは光って空を飛ぶヤツだそうです。
海は琉花が自分達と同じ臭いがすると感じていました。
そして2人は隕石が落ちるのを見ました。海は人魂だといいました。琉花は海はどうしてわかったのか不思議でした。海の言葉には説得力がありました。
琉花は海の事が気になって仕方ありません。水族館に捜しに行きました。琉花の父親も部活を休んでいるしジムも楽になるから海と退院してくる海の兄の空と仲良くしてほしいと言われました。
海とは仲良く出来ますが空とは微妙でした。琉花の母親が水族館に来ました。琉花たち3人は逃げました。そして一艘の船で沖へ出ました。そこでじんべいざめの大群と出会いました。
そして3人はじんべいざめの体が光って消えるのを目撃しました。
空は海より体が弱いためまたすぐに入院してしまいました。そして空は病院から姿を消しました。
まだ誰も知らない海の物語が始まります…
琉花が見たものは???海と空の体の秘密は???2人の今後は???
まだまだ目が離せません。長い長い物語の始まりです。
海獣の子供 小学館 五十嵐大介1巻~2巻
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