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こんにちわ。ナツサメです。ナツサメが知らないだけで世の中には賞がいっぱいあるんですね~
今日はマンガ大賞2008より第3位のマンガを紹介させてもらいます。
海街diary1 蝉時雨のやむ頃
蝉時雨


男の部屋で三姉妹の次女佳乃は父親の訃報を長女の幸から聞きました。慌てて家に帰ると長女の幸(シャチ姉)と三女のチカがいました。
父親は佳乃が7歳のときに離婚して以来15年間会っていませんでした。原因は父親の借金と女性関係だったと祖母から聞いていました。なので無くなったと聞いても悲しい気持ちにはなりませんでした
そして、それから2年後に母親が再婚するといって家から出て行ってしまいました。以来祖母宅で三姉妹は育ちました。母親にも再婚以来あっていません。祖母もなくなってしまって今は広い家に三姉妹だけで暮らしていました。

父親は山形にいました。山形の温泉旅館で暮らしていました。離婚原因になった女性も亡くなっていました。その人との間に出来た中学生の女の子が一人いて今の奥さんと再婚したのです。

今年に入ってがんが見つかって奥さんは三姉妹に会えばと言ってくれましたが、父親は会いませんでした。しして、亡くなってしまったのです。

お葬式は長女の幸は夜勤(看護婦)なんで行けないのでかわりに佳乃とチカが行くことになりました。
電車の都合でお葬式はあさってなのに明日出発になりました。二人はお通夜から出ることになりました。

そして彼氏の明章に明日父親の葬式に行くと佳乃は言いました。チカには明章のことがばれていました。明章には父親は優しい人だったんでしょ??と聞かれました。確かにやさしい人でした。でも佳乃には7歳までの父親の思い出がありません。
チカも小さかったのであまり父親の事を覚えていないと言いました。でも優しかったことは覚えています。そして、両親がよく喧嘩してシャチ姉が慰めていたことも覚えていました。
シャチ姉は大きかった分二人の知らない両親を知っていたので許せない気持ちがあるんだと思います。


そして二人が駅に着くと女の子が話しかけてきました。そのこは二人の妹にあたる、すずでした。
すずはしっかりした女の子でした。母親が迎えにこれないのですずが来てくれました。
二人が思っていたより父親が働いていた旅館は立派でした。くつろいでいると父親の奥さんの陽子と陽子のおじが尋ねてきました。二人は長女の幸がいなかったですが、二人に遺産を放棄してほしいと頼みに来たのです。陽子にも子供がいてます。旦那もなくなってローンだけ残ったのです…

そして、お通夜が始まりましたが、父親の顔をみても父親が亡くなったと実感がわきませんでした。
陽子は泣き崩れてるし、陽子の子供はあきて遊んでいるし、すずだけが参列者に挨拶してました。
その光景を見てすずはシャチ姉に似てると佳乃は思いました。

旅館に帰ってきた佳乃はお酒を飲みだしました。怒っているのです…陽子は三姉妹の母親と同じタイプみたいです。死ぬって大騒ぎしたのに結局は祖母に三姉妹を押し付けて再婚して家を出て行きました。佳乃はすずのことを心配していたんです…

お通夜の席でみんなは生前の父親はいい人だったと言ってました。確かに三姉妹には優しくって良い父親でしたが、三姉妹とその母親を捨ててすずの母親を選んだのは父です。どっちが本当の父親か佳乃はわからなくなっていました。無性に明章と話がしたくなりましたが、携帯は圏外でした。


そして佳乃は二日酔いのまま父親のお葬式に出席しました。 喪主の陽子は体調不良で退席しました、佳乃も帰りたいと思っていたら、シャチ姉が会場に現れました。シャチ姉は陽子さんのおじさんと話をしました。もちろん、遺産の事です。そして、すずとも対面しました。

そして、出棺の時が来ました。陽子は喪主ですが、挨拶できそうにありません。おじさんに頼みましたが、断られてしまいました。ならすずでって話になりましたが、シャチ姉が許しません!!!!
大人の役割を子供に押し付けてはいけないと言い切りました。誰も挨拶しないなら自分がすると言いましたが、妻の陽子が挨拶しました。

そして、父親は焼かれてしまって煙になりました。3人で煙を見つめてるとシャチ姉が父親のことを話してくれました。優しかったけど、駄目な人だったそうです。友達の借金の保証人になって借金を背負ってしまったそうです。
15年たってもシャチ姉は父親を許していないのです。おじさんは地酒でも飲まないかと誘ってくれました。そして、シャチ姉に怒られて気づいたといってくれました。
でも、電車の時間があるので、三姉妹は帰る事にしました。
最後にシャチ姉は陽子に「父を看取ってくださってありがとうございました」と頭を下げました。
陽子はまた泣いてしまいました。


帰り道、三姉妹は父親ってほっとけないタイプの女性に弱いと言う話になりました。シャチ姉は陽子が最後まで看取ったとは思っていませんでした。現実を受け入れられずに尻込みしてしまうタイプの人間なんです、陽子は。それでも本人は精一杯看病したつもりなんです。
それでも、大人の対応として陽子に頭を下げたのです。

時間が中途半端に余ってしまったので、どうしようかと相談してたらすずが走ってきました。父親が大事にしていたものを見せてくれました。
三姉妹の写真でした…

三姉妹はこの街のすずのお気に入りの場所に連れて行ってもらいました。
そこは、父親が大好きだった場所でした。そこの景色は鎌倉に似ていました。
シャチ姉はすずに父親の看病してくれてありがとうと言いました。そしたら、すずは泣き出してしまいました。すずはきっとこの夏助からない父親の看病をして何度も泣いたに違いません。
ずっと一人で向き合っていたのです。
父親の持っていた写真は家族旅行の写真でした。皆覚えていました。15年あっていませんでしたが、やっぱり自分たちの父親だったんです。
駄目なところもあったけど、優しい父親だったんです…

そして、三姉妹も涙を流しました。


帰りの電車に乗る前にシャチ姉がすずに「一緒に暮らさない??」と声をかけました。

すずは行くと言ってくれました。

蝉時雨のやむ頃にすず鎌倉に来ました。末の妹との生活が始まろうとしています。

海街diary1蝉時雨のやむ頃に 小学館 吉田秋生




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